「あれもこれも」と習わせていたら、気づけば毎月の月謝がとんでもない金額に……。 入園、入学、進級。4月の新生活は環境が変わるだけでなく、教材費や学用品代など「出ていくお金」も一気に増える時期です。 このタイミングで一度立ち止まり、家族の幸せと将来のために「今のお金の使い方」が最適かどうか、整理してみませんか? 無理のない範囲で、でも確実に将来に備えるためのマネーガイドをお届けします。

その習い事、本当に必要?見直し3つの基準

惰性で続けているものがあれば、思い切って「卒業」も選択肢です。

  • 本人の意欲:「やめたいと言い出せない」だけで続けていませんか?本人の楽しさが低下しているなら、時間のロスになります。
  • 進学後の環境変化:小学校に入ると宿題や通学時間で自由時間が減ります。「週に何回なら無理がないか」スケジュールと予算を再確認。
  • ゴール設定:例えば「スイミングは4泳法マスターまで」など、卒業の基準を決めておくと整理しやすくなります。

目標額はいくら?大学進学までにかかるリアルな費用

大学4年間だけで、国立なら約250万円、私立文系なら約400万円以上の授業料がかかります。

これに生活費や教材費を加えると、数千万円単位の資金が必要……と不安になりますが、まずは「中学卒業までに300万〜500万円」を現預金で確保することを第一目標にしましょう。その後、残りの期間でさらに上積みを考えます。

学資保険か新NISAか?「守り」と「攻め」の使い分け

インフレが懸念される今、預金だけでは資産価値が減ってしまうリスクも。

  • 学資保険(守り):元本確保型が多いですが、返戻率は以前ほど高くありません。万が一の保障として活用するイメージ。
  • 新NISA(攻め):長期・積立・分散投資であれば、学資金準備の強力なツールになります。ジュニアNISAは終了しましたが、親のNISA枠を教育資金用に色分けして積み立てるのがトレンドです。

✅ まとめ:家計の見直しは「家族の対話」から

教育資金の話は、どうしても深刻になりがち。 でも、「子供の可能性をどう広げるか」というポジティブな未来予想図でもあります。 夫婦でお互いの価値観を共有しながら、4月からの新しい家計運営をスタートさせましょう!