「タミータイム(うつぶせ)」の始め方:生後1ヶ月からできる安全な練習法

「首が座るのはまだ先だけど、何か発達のためにできることはある?」
生後1ヶ月健診を終えた頃から世界中で推奨されているのが「タミータイム(Tummy Time)」、つまり「うつぶせ練習」です。赤ちゃんの首、背中、肩の筋肉を鍛えるだけでなく、頭の形のゆがみ防止にも役立ちます。安全に始めるためのステップをご紹介します。
💪 タミータイムの素晴らしいメリット
- 首・背筋の強化:首を自力で支える準備ができ、後の寝返りやハイハイに繋がります。
- 運動神経の発達:自分の体を支える感覚を養います。
- 絶壁頭の予防:仰向けで寝ている時間が長い赤ちゃんの「頭の後ろ」への圧力を分散させます。
- 視覚の発達:仰向けとは違う視界を体験することで、脳が刺激されます。
🗓️ いつから、どのくらいやるべき?
生後1ヶ月健診で「順調」と言われたらスタートの合図です。
練習の目安
- ⏱️ 時間:1回「数秒〜1分」から。慣れてきたら徐々に伸ばします。
- 🔄 頻度:1日2〜3回、オムツ替えの後など機嫌の良い時に。
- 🕒 タイミング:授乳直後は吐き戻しの原因になるので、1時間以上空けましょう。
🚨 【重要】安全が1番!窒息させないためのルール
絶対に赤ちゃんから目を離してはいけません。
- 硬い平面で:ふわふわの布団やソファの上は、鼻が埋まって窒息する危険があります。プレマッドやフローリングの上にタオルを敷いた場所を選びましょう。
- 目の高さで監視:ママ・パパも床に這いつくばって、赤ちゃんの顔と目を合わせましょう。
- 眠そうなら中止:そのまま寝かせてしまうのは「乳幼児突然死症候群(SIDS)」のリスクを高めます。寝る時は必ず「仰向け」に戻してください。
💡 うつぶせが嫌いな子への工夫
「うつぶせにするとすぐに泣いてしまう」という子も多いです。
- 胸にタオルロール:胸の下にバスタオルを丸めて入れ、少し角度をつけてあげると、景色が見やすくなり楽になります。
- ママの胸の上で:ママが仰向け(またはリクライニング)になり、その胸の上に赤ちゃんを乗せる形も立派なタミータイムです。
- おもちゃを活用:目の前に鏡やカラフルなカードを置いて、「何だろう?」と気を引いてみましょう。
✅ まとめ:1日1分の積み重ねが明日を作る
- 📍 赤ちゃんが「疲れたサイン(泣く、顔を埋める)」を出したら即終了
- 📍 筋トレではなく「遊びの一つ」として楽しもう
- 📍 3ヶ月頃の首座り健診が、今から楽しみになりますね!
