「学校行きたくないから言ってるだけじゃない?」
朝、子供が頭痛を訴えると、ついそう思ってしまいがちです。 でも、6月は一年の中で最も頭痛が起こりやすい時期。「天気頭痛(気象病)」は大人だけでなく、子供にも急増しています。 痛みのサインを見逃さず、適切なケアをしてあげることで、子供の不安を取り除いてあげましょう。

🌀 痛みのタイプを見極める

① ズキンズキンと脈打つ(片頭痛タイプ)

原因:低気圧やストレスから解放された時などに血管が拡張して神経を刺激します。

特徴:光や音に敏感になる、動くと痛む、吐き気を伴うことも。

② ギューッと締め付けられる(緊張型頭痛タイプ)

原因:姿勢の悪さ(ゲームや勉強)、ストレスによる筋肉の緊張。

特徴:肩や首のこりを伴う、お風呂に入ると楽になる。

📝 「頭痛ダイアリー」をつけてみる

「いつ」「どんな時に」痛くなるかを記録すると、原因が見えてきます。

  • 「雨が降る前日」に痛がるなら、天気頭痛の可能性大。
  • 「月曜日の朝」に痛がるなら、精神的なストレスや週末の寝すぎが原因かも。

無料の頭痛記録アプリ(「頭痛ーる」など)を活用するのもおすすめです。気圧の変化予報も見られます。

💊 薬を飲む前にできること

タイプによって対処法が逆なので注意!

  • ズキンズキン(片頭痛):冷やすのが正解。暗い静かな部屋で休ませましょう。
  • ギューッ(緊張型):温めるのが正解。蒸しタオルで首の後ろを温めたり、ストレッチをして血行を良くしましょう。

✅ まとめ:頭痛は「怠け」じゃない

子供の頭痛は、周囲に理解されにくいのが一番の辛さです。 「痛いんだね、辛いね」と共感してあげるだけで、子供の心は救われます。 続く場合は、小児科や頭痛外来に相談してみてくださいね。