「お片付けしてね!」と言っても、どこに何を戻していいかわからず、結局親が全部片付けてしまう……。 そんな悪循環を断ち切るのが「視覚的なラベル収納」です。 幼児にとって、「ブロック」という文字を読むのはハードルが高くても、ブロックの「写真」や「絵」があれば、パズルのように楽しく元に戻せます。 入園・進級前の今、家の中の「仕分け力」を親子でアップさせましょう。

最強の味方!「写真ラベル」の作り方

  • 実物をスマホで撮る:実際にその箱に入れるおもちゃ(トミカ、シルバニア、ブロック等)を撮影。
  • プリントして貼る:印刷した写真を箱の前面にペタリ。透明なケースなら内側から貼るのも◎。
  • 文字も添える:写真の下に「ぶろっく」とひらがなで書くことで、自然と文字の学習にも繋がります(一石二鳥!)。

散らからないための「 3つの収納ルール」

仕組みが簡単であればあるほど、継続率は上がります。

  • 「放り込むだけ」を基本に:並べたり積んだりする必要はなく、その箱にポイっと入れるだけでOKにします。
  • 「なんでもボックス」を 1つ作る:分類が難しい細々したものや、急な来客時にとりあえず入れる用の救急箱を用意します。
  • 子供の腰より高い場所には置かない:重いおもちゃ箱は出し入れが苦痛になります。必ず手が届く、かつ力の入りやすい高さに配置しましょう。

お片付けを「遊びの続き」にする声かけ

命令を「ミッション」に変えてみます。

「この写真はどこのお部屋かな?お家に帰してあげよう!」「よーい、どん!でどっちが早く写真の場所に届けるか競争だ!」 子供は競争やゲームが大好き。片付けを「終わりの合図」ではなく「正しい場所に返すゲーム」に昇華させてあげてください。

✅ まとめ: 100点を目指さない「継続力」

最初は 1つだけ元に戻せたら合格です。 「ラベルを見て戻せたね、すごい!」とその都度認め、成功体験を積み重ねましょう。 春からの新生活、お片付けができるようになった自信は、きっと園での生活でも活かされますよ。