「よく頑張ったね!とは言っているけれど、他にどんな声をかけたらいいんだろう?」
入学式からの新生活、子供は無意識のうちに新しい環境に適応しようとフル回転しています。 ここで必要なのは、評価として「褒める」こと以上に、困難に立ち向かう活力を与える「勇気づける」こと。 子供のレジリエンス(折れない心)を最大にするためのフレーズ集を伝授します。

1. 子供の心に「勇気」を注入する3つのアプローチ

  • 【感謝を伝える:Iメッセージ】
    「あなたが笑顔でいてくれると、ママも嬉しいな」。評価ではなく、親自身の喜びを伝えることで、子供は「自分は誰かの役に立っている」という自信を得ます。
  • 【プロセスを実況中継する】
    「靴箱の場所、ひとりで覚えられたんだね」「重いランドセルを背負って歩けたね」。結果ではなく、今できている「当たり前の事実」を具体的に言葉にするだけで、子供は強く肯定感を感じます。
  • 【存在そのものを肯定する】
    「あなたがいてくれて幸せ」。何かができたからではなく、ただそこに存在することを喜ぶ言葉は、4月の不安な心にとって最強の心理的安全性になります。

2. 褒め言葉のハードルを徹底的に下げる

「当たり前を偉業として称える」
「今日も学校へ行った」「朝起きて着替えた」。これらは4月の新一年生にとっては立派な挑戦です。高い目標を掲げるのではなく、日常の小さな一歩を特別なこととして認めてあげましょう。

「持ち物を愛おしむ姿を見守る」
自分の道具を大切に扱っている時に「大事に使っているね」と声をかけるのも立派な勇気づけです。自分の選択や持ち物を認められることで、自立心が育まれます。

☀️ まとめ:失敗を恐れない「根っこ」を作る

勇気づけのゴールは、完璧に振る舞わせることではありません。
「間違えても大丈夫、次があるよ」
そう心から信じてくれる親の存在が、子供の中に自立した心の花を咲かせます。

4月はお子さんの「専属応援団長」として。整えた心の余白を持って、笑顔で毎日を支えてあげてくださいね!