「卒園式と入学式、両方の服を買うのは大変……」 そう悩むお母様は多いはず。 結論から言うと、同じベースのスーツでも、小物やインナーの工夫次第で全く違う印象を与えることができます。3月の重厚な雰囲気と、4月の華やかな喜び。 それぞれの場にふさわしい「着回しの魔法」をプロがこっそり教えます。

1. 卒園式と入学式、求められる「色」の正解

まずはそれぞれの式の意味を知ることから。基本はこれです。

  • 卒園式・卒業式:別れと感謝の場。落ち着いた「ネイビー」「ブラック」「グレー」が主流です。
  • 入園式・入学式:出会いと祝福の場。「ベージュ」「パステルカラー」「ホワイト」など明るい色が好まれます。

※最近では、濃紺のスーツを両方で着回す方が増えています。

2. 賢く変える! 3つのアレンジ術

① インナーで明るさを調整

卒園式はボウタイブラウスやネイビーのインナーでシックに。入学式はフリル付きの白ブラウスや、レース素材のインナーに変えるだけで、顔周りが一気に明るくなります。

② コサージュとアクセサリー

卒園式はパールのネックレスにシルバー系のコサージュ。入学式は少し華やかなピンクやシャンパンゴールドのコサージュ、シルバー系のネックレスに変えるのが鉄則です。

③ バッグとパンプスのトーン

濃い色のスーツをそのまま着るなら、入学式はバッグと靴を明るいベージュにするのが正解。これだけで全体の印象が軽やかになります。

✅ まとめ:大切なのは「清潔感」と「祝福の心」

マナーに縛られすぎて窮屈になる必要はありません。 子供たちの晴れ舞台を、お母様自身も心地よく、誇らしい気持ちで迎えられることが一番です。 手持ちの 1着を味方につけて、春の素敵な一日をさらに輝かせましょう!