夏になると話題になる「水虫」。
自分には関係ないと思っていたら、ある日子供の足の皮がめくれている…なんてことも。 水虫菌(白癬菌)は、カビの一種。高温多湿が大好物です。 靴下を履いて一日中汗をかいている子供の足は、実は大人以上に危険地帯。 プールや公衆浴場が増えるこの時期、どこでうつるのか、どう防げばいいのかを知っておきましょう。

🦶 どこでうつるの?

水虫菌は、剥がれ落ちた角質(皮膚の一部)の中にいます。 つまり、誰かが裸足で歩いた場所には、菌が落ちている可能性があります。

  • プールの更衣室・バスマット:湿っていて菌が生き残りやすい環境です。
  • 家のバスマット・スリッパ:家族に水虫の人がいる場合、ここが最大の感染源になります。

🧼 うつらないための「24時間ルール」

安心してください。菌が足についても、すぐに水虫になるわけではありません。皮膚に入り込むまでに、通常24時間(傷がある場合は12時間)かかると言われています。

つまり、1日1回お風呂に入ってきれいに洗えば、感染は防げるのです!

  • 帰宅後は足を洗う:プールや銭湯に行った日は、帰ったらシャワーで足だけでも洗い流しましょう。
  • 指の間をゴシゴシしない:傷がつくとそこから菌が入りやすくなります。泡で包み込むように優しく洗うのがポイント。

🌬️ 洗った後は「乾燥」が命

濡れたまま靴下を履いたり、生乾きの指の間は菌の温床です。

  • バスマットは毎日交換・洗濯する。
  • お風呂上がりは、タオルの端を使って指の間一本一本の水分まで拭き取る。

✅ まとめ:清潔と乾燥でブロック

「24時間以内に洗い流す」と「指の間まで乾かす」。 この2つさえ守れば、過度に怖がる必要はありません。 万が一、皮がむけたり痒がったりしたら、市販薬を使わず皮膚科を受診しましょう(自己判断は悪化の元です!)。